企業名:

sweeep株式会社

タイトル:

スクラム開発でチームワークを重視!バックエンドエンジニア募集中

言語など:
Go,TyeScrit,Python,Vuejs,CleanArchitecture,Microservices,Django,GrahQL,gRPC,RestAPI,GCP,MySQL,Docker,GitHub,Backlog,figma,Miro,Slack,Notion,Intercom,Hubsot,Strio,Sleeklan
概要:
代表取締役CEO 村山非定型レイアウト対応の独自OCRエンジンを開発代表である村山は、10年以上にわたりバックオフィス領域のコンサルティング経験があり、その中で書類からシステムへの転記、システム間の連携、報告資料の作成など多くの自動化されていない企業の定型業務を目の当たりにしてきました。その中でも特に「受取請求書の処理」は多くの企業を悩ませているにも関わらず、システム化が難しい業務でした。企業には毎月大量の請求書が送られてきますが、ほとんどの請求書は月末に一斉に郵送されてきます。受け取った部門が経理部に回覧し、経理担当者が一枚一枚を見ながら会計システムに仕訳記帳、そして帳票をファイリングしてキャビネットに保管と、非常に手間と時間のかかる業務です。しかし決算スケジュールはタイトになる一方で経理部門への負担は増すばかりで、人材不足、残業時間の増加に頭を悩ませてきました。こうした課題に対して、最新の画像認識技術と自然言語処理技術、更に機械学習を組み合わせることで業務効率化を実現するサービス「sweeep」を開発しました。2018年リリース当時は同業者はおらず、受取請求書の自動化といえばsweeepだけでした。その後、2020年にコロナ感染が広がりバックオフィスのリモートワークの遅れが問題になると、一気に参入が相次ぎました。2020年にDeepworkさんのinvox、SansanさんのBillOne、2021年にはLayerXさんも同様の製品を出されています。BillOneの登場は、大企業がそれまで主力であった紙媒体の事業から電子化の事業へと軸足を移すという、時代の変化を象徴する出来事と感じました。請求書に限らず、多くの場面で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉も使われるようになりました。政府が積極的に企業に向けてアナログからデジタルへ移行するように促していることも関係しています。請求書の電子化サービスの盛り上がりも、こうした政府の取り組みに後押しされてのことです。また、電子帳簿保存法という、請求書処理と切っても切れないこの法律とも関係があります。この1年で大幅な法改正が行われ、紙での保管を問わないばかりか電子への移行が推奨されるようになりました。このことで請求書の受け取りが紙である必要もなくなり、サービスが生まれやすい土壌が出来上がったわけです。市場の移り変わりとともに、お客様であるユーザ側にも変化がありました。まずは、システム導入に対する「意識の変化」です。それまで経理部はどちらかというと、変えることを厭う側面があったと思います。毎月締切があり、ミスなく正確に間に合わせようとすると、どうしてもやり方を変えることに躊躇してしまいます。しかし、今の経理部の方にその傾向はありません。業務フローを変える前提、もしくはシステムに業務フローを合わせる前提でサービスを選ぶようになりました。ここは大きな違いです。もとより、システムを選ぶ段階から変わりました。これまでは、パンフレットを取り寄せ、対面で営業担当者からの説明を何回か受け、検討をする、という段階を踏んでいたのが全てオンラインで完結するようになりました。弊社含めSaaS製品を提供している企業にとっては、ずいぶんと前よりもお客様へのアクセスがしやすくなったのではないでしょうか。それと関連して、次に変化を感じているのは弊社のシステムを検討していただくお客様の「業種の変化」です。IT企業や広告業などの日常的にフロントでITを利用している業種よりも、最近では対人でサービスを行う業種のお客様のご利用が多くなってきています。具体的には不動産、建設、理美容室、ホテルといった業界の方々です。また規模も様々で、大企業だけでなく中小規模のお客様へも裾野が広がってきています。売り上げはリリース以降、順調に伸びています。