企業名:

株式会社京はやしや

タイトル:

260年の歴史を紡ぐ。お茶が好きでたまらない方、一緒に茶屋で働きませんか?

言語など:
概要:
私たち株式会社京はやしやは創業260年の老舗茶舗です。江戸時代から続く歴史と伝統を踏まえつつ、この新しい時代に、新しい茶文化を提案し続けることを目指しています。具体的にはお茶やお茶を使った商品の製造、及び販売、店舗の運営を行っています。列挙すると以下のような感じです。事業内容・お茶の製造・販売・お茶を利用した菓子の製造・販売・茶カフェの経営(首都圏中心)特に3番目の茶カフェに現在は力を入れており、首都圏を中心に出店しています。これを読んでいる方はぜひ行ってみてください!▼店舗は以下のような感じです!https://kyo-hayashiya.jp/shoplist/お茶業界自体は厳しい現状。その中でどうするか?市場全体でみるとお茶の生産量/消費量は下がっています。お茶農家さんの高齢化に伴う成り手の不足や若い方があまりお茶を飲まない、など理由はさまざまです。ただ、お茶は私たち日本という国の飲料文化の一つであると考えています。現在市場が縮小してしまっていることは残念ですが、その現実を直視して打開策を考えること。特に私たちのような製造や販売をする会社には消費を促すことができるはず。決して茶業自体を衰退させてはならないのです。そこで必要になるのはお茶という飲み物、及びそれに伴ってできる商品をしっかりと消費者に認知していただくことです。直接消費者に届けるものを作っているからこそ、その品質に妥協してはなりません。店舗ごとに味が変わる!京はやしやのこだわり品質に妥協しないために、私たちが拘っていることは店舗ごとに手間ひまをかけて商品を作る、ということ。一見シンプルですが、出来立てだからこそ最高の味が出せるというのが根底にあります。さらに一つの店舗に行けば他の店舗もわかる、というような状態にしたくないと考えています。お茶はそんな単純なものではないのです。なぜならお茶は育った畑の日当たりや土など場所によって香りや味が変わるから。ブレンドの割合や淹れ方、利用する水や調理器具でも微妙に変わるほど繊細な飲み物でもあるのです。だからこそそれを生かし、街や住んでいる方の特徴に合わせて見た目や味、そもそも商品構成も異なるようにし、色々な店舗で楽しめるような設計にしています。例えば横浜と大宮の方では居住環境や住む人の嗜好、考え方も多少は異なるでしょう。だからその地域地域にあった商品を作り、それを消費者に届けることを大切にしています。この消費者に対してお茶を楽しんでもらう、味わってもらうというこだわりこそが私たちの最大の特徴で、強みと考えています。