企業名:

株式会社ビズリンク

タイトル:

スマートフォンゲームのQA担当

言語など:
概要:
クラウドファンディングにて目標を大幅に上回る資金調達に成功Microsoft本社でのプレゼンの様子■課題【IT業界の多重マージン構造により、国内エンジニアは非効率でミスマッチが多い労働環境にさらされている】近年、ますます発展するITサービス。その様な背景からもエンジニアに対する需要が増加し、2030年には国内で約79万人不足するといわれています(2019年3月みずほ情報総研調査より)。その様な中、現在107万人ほど存在するIT人材(エンジニアなど)のうち、約4割はSES業界にて従事しているといわれています(イーデス@人事より)。この、SES業界は案件情報が降りてくるまでがピラミッド方式の構造になっており、末端の人材に情報が伝わりにくくなっていたり、また、多くが多重マージン構造になってしまっています。この構造により川下の企業は川上の企業に案件が左右されてしまうため、案件が急にストップすると人材リソースが余ってしまうといったことも起こり得ます。また、情報伝達がうまくいかないことから開発システムやサービスの不具合も起こりやすく、プロジェクトが炎上してしまうリスクも高くなります。■解決策【エンジニアの人材不足問題と構造問題を解決する“ITプロ人材のマッチングプラットフォーム”「Bizlink」】弊社が開発した「Bizlink」(1st~2ndモデル)では、ITプロ人材(主にエンジニア)が登録することで、登録者のスキルにあった案件を弊社が直接マッチングします。これにより、今まで多重構造だった案件依頼の商流や中間マージンを一部なくすことで、エンジニアに案件の情報が正しく伝わることからクライアントは品質の高いシステムやサービスを構築できます。また、エンジニアにとっても今まで中抜きされていた中間マージンを適正価格に近い価格で獲得できるため、高単価の報酬を得ることができます。そして、今後はこの「Bizlink」のシステムをSaaSでクライアント企業やSES会社に開放します。それにより、クライアント企業が直接エンジニアをプロジェクトに加えることができたり、SES会社もリソースの空いているエンジニアを「Bizlink」を通じて直接クライアントに提案することができます。この様な仕組みにより、今までのIT業界やSES業界の非中央集権型のピラミット構造を中央集権型の案件依頼構造に変えることで、業界構造を変えるだけでなく、ITエンジニアの流通スピードを高め、無駄な待機という機会損失をなくすことで、エンジニアの不足問題の解決にも貢献していきます。